コロナ感染者数、3週連続で減少
厚生労働省は
3/7(金)、
9週
(=2/24~3/2)
の新型コロナ
新規感染者数が
全国で、
前週比
10.5%減の
2万1790人
であった
と発表した。
全国の
定点医療機関
当たりの
報告数は、
前週比
10.7%減の
4.42人で
あった。
3週連続で
減少した。
全国では、
佐賀の
8.23人が
最多で、
愛知(6.62人)
長野(6.59人)
などが続く。
主要都市では、
東京都2.76人、
愛知県6.62人、
大阪府2.85人、
福岡県5.13人
であった。
前週から
定点報告数が
増えたのは
長野・
滋賀・
香川・
佐賀・
長崎・
鹿児島・
沖縄の
7県。
残りの
39都道府県で
減り、
1県は横ばい
であった。
入院患者数は
1994人で、
前週から
40人増えた。
ICUに入った
患者は
前週から
3人減って
79人で
あった。
都道府県別の
定点当たり
患者数を
以下に示す。
北海道: 5.23人
比較的高い水準
である。
青森県: 4.02人
全国平均に
近い水準で
ある。
岩手県: 4.00人
全国平均に
近い水準で
ある。
宮城県: 4.15人
全国平均に
近い水準で
ある。
秋田県: 3.31人
全国平均より
やや低い水準
である。
山形県: 2.54人
全国平均より
低い水準である。
福島県: 5.64人
比較的高い
水準である。
茨城県: 6.22人
比較的高い
水準である。
栃木県: 5.89人
比較的高い
水準である。
群馬県: 4.58人
全国平均に
近い水準で
ある。
埼玉県: 5.35人
比較的高い
水準である。
千葉県: 5.65人
比較的高い
水準である。
東京都: 2.76人
全国平均より
低い水準である。
神奈川県: 3.84人
全国平均に
近い水準で
ある。
新潟県: 4.37人
全国平均に
近い水準で
ある。
富山県: 3.06人
全国平均より
やや低い水準
である。
石川県: 4.00人
全国平均に
近い水準で
ある。
福井県: 1.95人
全国平均より
かなり低い水準
である。
山梨県: 3.37人
全国平均より
やや低い水準で
ある。
長野県: 6.59人
比較的高い
水準である。
岐阜県: 5.25人
比較的高い
水準である。
静岡県: 5.43人
比較的高い
水準である。
愛知県: 6.62人
比較的高い
水準である。
三重県: 4.86人
全国平均に
近い水準で
ある。
滋賀県: 4.08人
全国平均に
近い水準で
ある。
京都府: 3.52人
全国平均より
やや低い水準
である。
大阪府: 2.85人
全国平均より
低い水準である。
兵庫県: 2.87人
全国平均より
低い水準である。
奈良県: 4.51人
全国平均に
近い水準で
ある。
和歌山県: 4.21人
全国平均に
近い水準である。
鳥取県: 4.00人
全国平均に
近い水準である。
島根県: 6.24人
比較的高い
水準である。
岡山県: 4.56人
全国平均に
近い水準で
ある。
広島県: 4.08人
全国平均に
近い水準である。
山口県: 3.42人
全国平均より
やや低い水準
である。
徳島県: 5.73人
比較的高い
水準である。
香川県: 3.96人
全国平均に
近い水準で
ある。
愛媛県: 5.17人
比較的高い
水準である。
高知県: 4.89人
全国平均に
近い水準で
ある。
福岡県: 5.13人
比較的高い
水準である。
佐賀県: 8.23人
かなり高い
水準である。
長崎県: 5.90人
比較的高い
水準である。
熊本県: 5.70人
比較的高い
水準である。
大分県: 5.31人
比較的高い
水準である。
宮崎県: 3.34人
全国平均より
やや低い水準
である。
鹿児島県: 3.15人
全国平均より
やや低い水準
である。
沖縄県: 1.57人
全国平均より
かなり低い
水準である。
全国的に見ると、
定点当たりの
患者数は
地域によって
ばらつきがある。
都市部や人口の
多い地域では、
比較的患者数が
多い傾向が
見られる。
一方で、
地方や
人口の少ない
地域では、
患者数が少ない
傾向がある。
インフル、7週連続で減少
厚生労働省は
2025年
3月7日、
2025年第9週
(2月24日~
3月2日)の
インフル
エンザの
発生状況を
発表した。
全国の
定点あたり
報告数は
1.89人で
あった。
前週の
2.21人から
さらに減り、
7週連続の
減少と
なった。
前週の
報告数と
比較すると、
全国
47都道府県
のうち、
37都道県で
減少した。
今シーズンは、
2024年第52週
(12/23~29日)
の、64.39人を
ピークに
減少傾向に
あり、
全国の
定点あたり
報告数は
7週連続で
減り続けて
いる。
過去10年の
流行状況と
比較すると、
例年より
早く終息に
向かって
いるように
みえる。
第9週の
定点あたり
患者報告数を
都道府県別で
みると、
「沖縄県」
7.61人、
「新潟県」
4.06人、
「栃木県」
3.89人、
「北海道」
3.28人、
「山形県」
3.00人、
「千葉県」
2.62人、
「岩手県」
2.60人、
「長野県」
2.47人、
「埼玉県」
2.32人、
「奈良県」
2.22人の順と
なった。
全国の
保健所管轄
区域でみると、
警報レベルを
超えている
保健所管轄
区域は
2か所で、
静岡県と
沖縄県の
2県に
分布して
いる。
注意報レベルを
超えている
保健所管轄
区域は、
北海道内に
2か所ある。
国立感染症
研究所
情報センター
によると、
第9週に
全国の
医療機関
(定点医療機関
以外を含む)
を受診した
患者数は
推計で
約6.6万人で
ある。
年齢別では、
0~4歳が
約0.7万人、
5~9歳が
約1.2万人、
10~14歳が
約1.2万人、
15~19歳が
約0.7万人、
20代が
約0.6万人、
30代が
約0.6万人、
40代が
約0.6万人、
50代が
約0.4万人、
60代が
約0.3万人、
70歳以上が
約0.4万人
である。
インフル
エンザ
疾患による
保育所・
幼稚園・
小中高校の
学級閉鎖など
第9週
発生報告は、
休校4校、
学年閉鎖50校、
学級閉鎖182校
の計236施設
である。
前週の
休校数2校
から
微増した
ものの、
学年閉鎖、
学級閉鎖、
施設数は
いずれも
減少した。
国内の
インフル
エンザ
ウイルスの
直近5週間
(2025年
第5週~第9週)
の検出状況は、
AH1pdm09が
65%、
AH3亜型が
27%、
B型が
8%と
なっている.
各都道府県の
詳細を地方別に
示す。
< 北海道・
東北地方>
北海道:3.28
とやや高い値。
青森県:1.76、
岩手県:2.60、
宮城県:1.85、
秋田県:1.44
と比較的低い値。
山形県:3.00
とやや高い値。
福島県:1.95
と低い値。
<関東地方>
栃木県:3.89、
と、高い値。
茨城県:1.48、
群馬県:2.18
埼玉県:2.32、
千葉県:2.62、
東京都:1.41、
神奈川県:1.87
と、比較的低い値
である。
<中部地方>
新潟県:4.06
と高い値。
山梨県:0.44、
長野県:2.47、
富山県:1.21、
石川県:1.96
岐阜県:1.00
静岡県:2.07、
愛知県:1.57
と、低い値。
<近畿地方>
三重県:1.08、
滋賀県:1.48、
京都府:1.78、
大阪府:1.75、
兵庫県:1.46、
奈良県:2.22、
和歌山県:0.90
と、低い値。
<中国・四国地方>
鳥取県:0.66、
島根県:2.05、
岡山県:0.96、
広島県:1.70、
山口県:0.75、
徳島県:1.11、
香川県:1.07、
愛媛県:1.53、
高知県:0.50
と、低い値。
<九州・沖縄地方>
沖縄県:7.61
と、
かなり高い値。
福岡県:1.75、
佐賀県:2.00、
長崎県:0.93、
熊本県:2.25、
大分県:1.44、
宮崎県:0.86、
鹿児島県:1.22、
沖縄県:7.61
と、低い値。
全国的に見ると、
定点当たりの
報告数は
低い水準にある。
地域によって
ばらつきがあり、
一部の地域では
やや高い報告数が
見られる。
注目すべき点は
沖縄県は7.61と、
他の都道府県と
比較して
非常に高い
報告数と
なっている。
翻って
東京都は1.41と、
全国的に見ても
非常に低い
報告数である。
ノロウイルス感染性胃腸炎、感染経路と症状
ノロウイルスは、
感染力が
非常に強く、
冬季を中心に
流行する
ウイルス性
胃腸炎の
主要な
原因の一つ
である。
感染経路を
以下に示す。
➀感染した人の
便や嘔吐物に
触れた手指を
介して口に
入る場合。
もし、
感染者が
トイレの後や
嘔吐物の
処理後に
十分に
手を洗わず、
その手で
ドアノブや
手すり、
食器などを
触ったと
する。
次に、
別の人が
それらに触れ、
その手で
口に触れると、
ウイルスが
体内に入り
感染する
可能性が
ある。
具体例では
保育園や
介護施設など、
集団生活の
場では、
感染者が
1人出ると、
あっという
間に
感染が広がる
ケースが
見られる。
これは、
感染者の便や
嘔吐物が
環境を汚染し、
それを介して
他の人に感染が
広がっていく
ためである。
➁便や嘔吐物が
乾燥して
細かな塵
となり、
それを
吸い込んで
しまう場合。
感染者の便や
嘔吐物が
乾燥すると、
ウイルスを
含んだ微粒子が
空気中に漂う。
特に、
嘔吐物は
水分が多く、
乾燥すると
広範囲に
ウイルスを
拡散させる
可能性がある。
具体例だが、
乾燥した
嘔吐物を
掃除機で
吸い込んだり、
雑巾で拭いたり
すると、
ウイルスが
空気中に
舞い上がり、
それを
吸い込んで
しまう事が
ある。
換気の
悪い場所では、
特に
注意が必要で
ある。
③感染者が十分に
手を洗わず
調理した食品を
食べる場合。
感染者が
調理前に
十分に
手を
洗わない場合、
或いは
調理器具を
適切に
消毒しない場合、
食品が
ウイルスに
汚染される
可能性がある。
具体例だが、
おにぎりや
サンドイッチ
など、
加熱せずに
調理する食品は、
特に注意が
必要である。
また、
複数の人が
同じ食品を
共有する場合、
1人が感染して
いると、
他の人に感染が
広がるリスクが
高まる。
④ノロウイルスを
蓄積した二枚貝
(カキやシジミなど)
を、生または
不十分な
加熱処理で
食べる場合。
ノロウイルスは、
海水中の
ウイルスを
二枚貝が
取り込み、
体内に
蓄積する事が
ある。
これを
生または十分に
加熱せずに
食べると、
感染する
可能性がある。
具体例だが、
生ガキや
加熱不十分な
カキフライ
などを
食べた後に、
ノロウイルス
感染性胃腸炎を
発症するケースが
報告されている。
二枚貝を
調理する際は、
中心部まで
十分に
加熱する事が
重要である。
一般的に、
85~90℃で
90秒以上の
加熱が
推奨されて
いる。
ノロウイルス
感染性胃腸炎の
主な症状は、
以下の通りで
ある。
➀下痢
水様性の下痢が
頻繁に起こる。
➁吐き気・嘔吐
吐き気や嘔吐が
突然起こり、
激しい場合は
何度も
繰り返す事が
ある。
③腹痛
腹部に
差し込むような
痛みを感じる事
がある。
④発熱
38℃程度の
発熱が
見られる事が
ある。
これらの
症状は、
感染してから
24~48時間
以内に現れ、
通常1~2日間
続く。
ただし、
ロタウイルスが
原因の場合は、
症状が5~6日間
続くこともある。
ノロウイルスは、
感染力が
非常に強く、
少量の
ウイルスでも
感染する
可能性が
ある。
特に、
乳幼児や高齢者、
免疫力の低下
した人は、
重症化する
リスクが
高いため、
感染予防が
重要である。
➀手洗い
トイレの後、
調理の前、
食事の前など、
こまめに
手を洗うこと。
石けんと流水で、
指の間や
爪の間も
丁寧に
洗うことが
大切である。
➁調理
食品は十分に
加熱する事。
特に、
二枚貝は
中心部まで
しっかり
加熱する事が
重要である。
②嘔吐物・
便の処理
嘔吐物や便を
処理する際は、
使い捨ての
手袋や
マスクを
着用し、
処理後は
十分に
換気する事。
③消毒
ドアノブや
手すり、
トイレなど、
人が
よく触れる
場所は、
塩素系消毒剤で
定期的に
消毒する事。
また、
感染が疑われる
場合の対応だが、
ノロウイルス
感染性胃腸炎が
疑われる場合は、
医療機関を
受診する事。
特に、
乳幼児や高齢者、
免疫力の低下
した人は、
早めの受診が
重要である。
加えて、
感染を
広げない
ために、
外出を控え、
安静に
過ごす事が
重要である。
ペットの鳥への感染予防対策(鳥インフルエンザ)
ペットとして
飼われている
鳥を
高病原性
鳥インフル
エンザから
守るための
対策を
解説する。
世界的に
高病原性
鳥インフル
エンザが
流行しており、
日本国内でも
感染事例が
発生している
事を背景に、
飼い主が
注意すべき
ポイントを
まとめてみる。
高病原性
鳥インフル
エンザの現状
だが、
鶏などの家禽に
致死的な症状を
引き起こす
高病原性
鳥インフル
エンザが
世界中で
流行している。
日本国内でも、
令和4年に
複数の県で
感染事例が
発生し、
令和5年2月
には
東京都内の
飼育鳥でも
発生した。
つまり、
鳥インフル
エンザは
決して
他人事では
なく、
あなたの
ペットの鳥も
感染する
可能性がある
ということで
ある。
感染経路だが、
鳥インフル
エンザは、
感染した鳥や、
ウイルスに
汚染された
排泄物、
飼料、
ほこり、
水などを
介して感染
する。
ハエや
他の鳥、
人、
飼育器具、
車なども
感染経路と
なり得る。
つまり、
目に見えない
様々なものが
感染源になる
可能性がある
という事で
ある。
高病原性
鳥インフル
エンザの
発生とまん延を
防ぐためには、
ウイルスとの
接触を最小限に
抑える事が重要
である。
特に、
屋外で
飼育している
鳥は
感染リスクが
高いため、
適切な
飼育環境の
確保と管理が
求められる。
たとえ
室内で
飼育している
場合でも、
衛生管理には
十分に
注意する
必要がある。
具体的な対策
だが、
飼育鳥への
感染予防として
飼育鳥を野鳥と
接触させない事
である。
実は、
これが最も
重要な対策で
ある。
野鳥は
ウイルスを
持っている
可能性が
高いため、
飼育鳥との
接触を
避ける事が
不可欠である。
もし、
屋外で
飼育している
場合は、
鳥小屋に
ネットを張る、
屋内飼育の
場合は、
窓を閉める、
野鳥が
集まりやすい
場所へ
近づかない
等である。
その他、
飼育ケースや
道具を
清潔に保つ
事や、
飼育者の
手指消毒、
不用意に
鳥を
触らない事
なども
重要である。
石川県、インフル・コロナ・溶連菌・感染性胃腸炎の現状
<インフルエンザ>
第9週の
定点あたり
患者数
石川県: 1.96人
県全体としては、
患者数は
減少傾向に
あるが、
依然として
インフル
エンザの
流行は
続いている
と考えられる。
金沢市: 2.35人
県平均よりも
高い数値を
示しており、
金沢市内では
比較的
インフル
エンザの
感染が
広がっている
可能性がある。
南加賀: 0.50人
他の地域と
比較して
患者数が
非常に少なく、
インフル
エンザの
流行は
ほぼ終息に
向かっている
と考えられる。
石川中央: 1.73人
県平均に
近い数値であり、
インフル
エンザの
流行は
落ち着きつつ
あるものの、
注意は必要で
ある。
能登中部: 2.33人
金沢市と同様に
県平均よりも
高い数値を
示しており、
能登中部でも
インフル
エンザの
感染が
比較的
広がって
いる可能性が
ある。
能登北部: 4.00人
県内で
最も高い数値を
示しており、
能登北部では
依然として
インフル
エンザの流行が
続いている
と考えられる。
全体的に、
石川県内では
インフル
エンザの流行は
減少傾向にあるが、
地域によって
差が見られる。
特に
金沢市と
能登北部では、
他の地域よりも
患者数が多く、
注意が必要で
ある。
インフル
エンザの
流行状況は、
今後の気温や
人々の行動に
よって変化する
可能性がある。
これらの情報を
参考に、
手洗いやうがい、
マスクの着用など、
感染予防対策を
心がける事である。
<コロナウイルス>
第9週の
定点当たりの
患者数。
石川県: 4.00人
石川県全体の
定点あたりの
患者数は
4.00人と、
前週から
わずかに
減少して
いる。
金沢市: 4.06人
金沢市の
定点あたりの
患者数は
4.06人と、
石川県
全体の
平均と
ほぼ
同じ水準
である。
南加賀: 1.70人
南加賀の
定点あたりの
患者数は
1.70人と、
県内で
最も
低い水準
である。
石川中央: 4.55人
石川中央の
定点あたりの
患者数は
4.55人と、
県内でも
高い水準
である。
能登中部: 8.00人
能登中部の
定点当たりの
患者数は
8.00人と、
県内で
最も高い
水準である。
能登北部: 2.00人
能登北部の
定点当たりの
患者数は
2.00人と、
低い水準で
ある。
石川県全体
では、
定点あたりの
患者数は
減少傾向に
あるが、
地域によって
ばらつきが
見られる。
能登中部は、
他の地域に
比べて
定点あたりの
患者数が高い
傾向にある。
石川中央も
高い水準で
ある。
<A群溶血性レンサ
球菌咽頭炎>
第9週の
定点あたり
患者数。
石川県: 2.00人
県全体の
平均値で
ある。
金沢市: 1.45人
県全体の
平均値より
低い値で
ある。
南加賀: 2.33人
県全体の
平均値より
高い値で
ある。
石川中央: 2.50人
県全体の
平均値より
高い値で
ある。
能登中部: 2.25人
県全体の
平均値より
高い値で
ある。
能登北部: 2.00人
県全体の
平均値と
同じ値で
ある。
各都市の
状況だが
金沢市は
県内では
比較的
患者数が
少ない
状況である。
南加賀、
石川中央、
能登中部は
県内では
比較的
患者数が
多い状況で
ある。
能登北部は
県全体の
平均値と
同程度で
ある。
全体的な
傾向だが、
第9週は、
県全体で
患者数が
減少傾向に
ある。
地域によって
患者数に
ばらつきが
見られる。
<感染性胃腸炎>
第9週の
定点あたりの
患者数。
石川県全体:
11.97人
第8週から
わずかに
減少したが、
依然として
高い水準で
ある。
金沢市: 15.00人
県内でも
特に高く、
注意が
必要で
ある。
南加賀: 12.00人
県全体の
平均を
やや
上回って
いる。
石川中央: 10.33人
県全体の平均に
近い水準である。
能登中部: 7.75人
県内では
比較的
低い水準
であるが、
油断は
禁物である。
能登北部: 8.50人
能登中部と
同様に、
県内では
比較的低い
水準である。
全体的な
傾向だが
第9週は、
県全体として
感染性胃腸炎の
患者数が
高止まり
している
状況である。
特に
金沢市では、
定点あたりの
患者数が
15人と高く、
注意が必要で
ある。
他の地域でも、
依然として
感染性胃腸炎の
患者が
発生しており、
手洗いや
うがいなどの
予防策を
徹底する事が
重要である。
予防の
ポイントを
記す。
➀手洗い
外出後や
調理前、
食事前
などは、
石鹸と流水で
しっかりと
手を洗う事。
➁うがい
帰宅後や
人混みに
行った後は、
必ず、
うがいを
する事。
③食品の加熱
特に
貝類などの
二枚貝は、
十分に
加熱して
食べる事。
④体調管理
十分な睡眠と
バランスの
取れた食事を
心がけ、
免疫力を
高めること。
感染性胃腸炎は、
感染力が強く、
集団感染を
引き起こす
感染症である。
日頃から
予防を心がけ、
体調に異変を
感じたら、
早めに
医療機関を
受診して
貰いたい。
<コロナウイルス>





<インフルエンザ>



<A群溶血性レンサ球菌咽頭炎>

<感染性胃腸炎>
