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1定点医療機関当たりの新型コロナウィルスの感染者数⑬(新変異株・エリス)

新型コロナウイルス

新型コロナウイルス感染者・前週比0.90倍。

コロナ感染者・2週連続減少。

厚生労働省は8月18日、全国約5000の定点医療機関から

8月7日から13日の1週間に報告された新型コロナウィルスの

感染者数は計67,070人で、1医療機関当たり14.16人

だったと発表した

前週比は0.90倍で、2週連続の減少となった

増加したのは北海道や青森、秋田など12道県で、

全国的に減少傾向となった。 

厚労省は「連休による休診が影響した可能性もあり、

本当に感染者が減少したのか判断できない」として、

お盆明け以降の拡大を警戒している。

注目すべき変異株(VOI)

世界保健機関(WHO)は、感染者数が増えている

新型コロナウイルスの変異株「EG.5」を「注目すべき

変異株(VOI)」に指定し、各国にモニタリングを

呼びかけている。

「EG.5」は「エリス」の通称で呼ばれている。

WHOは一方で、エリスは公衆衛生に対するリスクは低く、

現在流行している他の変異体よりも重症化につながるという

証拠はないとしている。

EG.5とは? なぜエリスと呼ばれているのか?

 

EG.5は、オミクロン株から派生した変異株のひとつだ。

WHOによると、2023年2月に発見され、徐々に増加している。

エリスというあだ名はギリシャ神話の女神にちなんだもので、

ソーシャルメディア上で名付けられた。

エリスは他の変異株より危険?

WHOは、現在手に入れられる証拠からはエリスが他の

VOIと比べて重症化するという示唆はなく、リスクも同程度

だと正式に述べている。

いくつかの研究では、他の変異株よりも簡単に免疫を突破する

可能性が指摘されている。しかし、重症化にはつながっていない。

イギリスではここ数週間でCOVID-19による入院患者がわずかに増えた。

特に85歳以上で増加傾向にあるが、専門家によると、入院患者数は

これまでの感染の波に比べて低く推移している。

集中治療室に入る重症患者の数は増えていない。

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