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1定点医療機関当たりの新型コロナウイルス感染者数㉓(withインフルエンザウイルス)

新型コロナウイルス

コロナは減少。

厚生労働省は10月27日、定点医療機関に10月16日から

22日に新たに報告された新型コロナウィルスの感染者数は

16,075人で、1医療機関当たりの平均は3.25人だったと

発表した。

前週比0.86倍で7週連続で減少した。

インフルエンザ「4週間以内に大流行が起こる可能性」

厚生労働省が2023年10月27日時点で発表した内容によると、

約5000カ所の定点医療機関で10月16日から10月22日の

1週間に報告されたインフルエンザの患者数は81,160人だった。

去年の同時期にはわずか97人しか患者数が報告されていなかった

ことを考慮すると、感染状況が分かると思う。

1医療機関当たりの患者数は16.41人で、4週間以内に大流行が

起こる可能性を示す注意報レベルの基準である1医療機関当たりの

患者数10人を超えている状態である。

定点報告を都道府県別で見てみると、1医療機関当たりの患者数が

最も多くなったのは愛媛県で39.90人。次いで千葉県が29.39人、

埼玉県が28.41人、福島県が27.09人であった。また、この1週間に

休校や学年・学級閉鎖をした小中高校や幼稚園などは3751施設に

達しており、全国で相次いでいる。

2種類の「株」流行 2回感染も。

ある心療所では今月の24日までの患者が586人、これは

例年の冬のピーク時の5倍を超える数である。

現在、流行しているインフルエンザA型は2種類ある。

A型H1とA型H3である。

院長「H3が流行して途切れることなくH1が増えてきた。

この1から2カ月の間に2回インフルエンザA型になる人も

いるはずだ。」

2つが同時に旅行し、短期間に2度感染する事態も起きている。

去年の冬の流行株、A型H3が収束しないまま今も蔓延している。

そこへ新たにA型H1が流行り始めたためである。

院長「私たちが経験したことのない形の流行パターン。」

ただ、2つの株の症状に違いはなく通常の薬で治療できる。

今後は冬にかけてさらに流行する可能性がある。

院長「すでに前代未聞のことが起きているので予想はつかないが、

おそらくB型が11月,12月に出る可能性もある。

規則正しい生活をして、基礎体力や免疫力を保つことが必要。 」

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